…デロリアンはブートヒルの古い墓地に隣接するデルガド鉱山の廃坑に埋めた。
というわけで今日もトミカのデロリアンをご紹介。
前回ご紹介したUSJ限定モデルの金型を活用して2018年にドリームトミカ枠でリリースされた「BTTFパートⅢ」仕様のデロリアン。一部のパーツが新造されている他はUSJ仕様と共通しています。
前作パートⅡで1955年から1885年にドクと共にタイムスリップしてしまったデロリアン。次元転移装置の修理に必要な部品が1947年にならなければ手に入らないと分かった彼は廃坑にデロリアンを隠し、1955年の2人に託しました。そして、1955年のドクが直したのが、今回トミカになっているコレ。ボンネットの上に新しい次元転移装置が載っかっているのが特徴です。
ボンネット周りをUSJ限定ver.と比べてみる。トミカでは、将来的にPartⅢ仕様にも作り変えられるように見据えられていたのか、ボンネットは最初から樹脂パーツでした。
また、リアにも注目。ドクが2015年へタイプスリップした際(PartⅠのラストに描写あり。実質PartⅡからの仕様)新たに取り付けた、ゴミを燃料に発電をおこなう超小型の核融合炉「ミスター・フュージョン・ホーム・エネルギー・リアクター」が新規パーツで再現されています。
1955年にドクが取り付けてくれたタイヤもちゃんと再現。PartⅢの終盤では線路を走るためにタイヤを外して鉄道車輪を取り付けたので(ネタバレ注意)、この姿は僅かな間しか見られませんでしたが。。。
「ドク急いで!!!」
改めてUSJ限定ver.と並べて。ちなみにシャーシはUSJ限定ver.と同じ。USJ限定トミカとして専用金型でリリースされたモデルが一般販売枠に降りてくるのはコレが初めての例だったので、発売されたときはちょっと驚きましたね。
1885→1985。
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ドリームトミカ №146
デロリアンPartⅢ
・Debut 2018.03.17
・Price ¥700+tax
・Made in Vietnam
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