ちょっとTLV-Nでの発売順では前後しちゃいますが、ここは実車の発売順に沿ってご紹介していく…ということで、2018年12月にリリースされた2種を飛ばしまして、2019年6月にリリースされた青いFD3Sをご紹介。
Ⅰ期型と外観上で目立った違いが無いので分かりにくいのですが、1994年式の「Ⅱ期型」を再現している当モデル。カラーはⅠ,Ⅱ期型のみに設定されていたレアカラー「モンテゴブルー」をイメージしています。
さて、Ⅰ期型との差異ポイントはナンバープレート台座の形状。Ⅰ期型(左)は宙に浮いたようになっていますが、Ⅱ期型(右)ではバンパーとの間に台座が設けられています(トミカではナンバープレートと台座が一体になっているが)。モンテゴブルーはⅠ期型、Ⅱ期型の両方に設定があるわけですから、Ⅰ期型という設定でも良かったのですが「見て!ナンバープレート台座を作り分けてるよ!ちゃんと取材に行ってるんだよ!拘っているんだよ!」とアピールがしたかったのでしょうね(苦笑)。いやはや、こういう拘りが大切なんですが。
あと、フォグライトのカバー色が変わっていますね。黄色からシルバー(透明)に。調べた限りだと、実車でこのような変更点があったという文献は見つからなかったのですが、どうなのでしょうか…(?
ちなみに、トミカではこういった小さな外観上の違いしか分からないのですが、実車だとサスペンションなど走行性能に関わる部分や内装の小変更がなされていたようです。
FD3Sのブルーと言えば、本家トミカの通常品にも採用された、後期型ではお馴染みの「イノセントブルー」の印象が強いですが、落ち着いた雰囲気のこちらもカッコいい。「アンフィニ」という上質なモデルを中心に扱うブランドイメージにもよく合っているように感じます。
初期(Ⅰ期・Ⅱ期)コンビ。Ⅲ期型になるとリアウィングが4本ステーから2本ステーのドルフィンタイプの中期型へ。そしてⅣ期型ではテールライトが丸形3連式に。次の記事ではⅣ期型をご紹介予定です。
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TLV-N 174c
アンフィニRX-7タイプR(青)
・Debut 2019.06
・Price ¥2,300+tax
・Made in China
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